トッテナム・ホットスパーは、レアル・マドリードのウェールズ代表FWガレス・ベイルの獲得に動いていたようだ。英紙『タイムズ』など複数メディアが報じている。
マドリードからの退団が盛んに噂された今シーズンのベイル。ただ、昨夏の移籍市場でも今冬の移籍市場でも移籍が実現することはなかった。しかし、ベイルの古巣であるトッテナムが、冬の移籍市場最終日まで同選手の獲得に動いていたようだ。
報道によると、トッテナムのダニエル・レビー会長はベイル獲得のために、マドリードどのフロレティーノ・ペレス会長と会談するため欧州中を飛び回っていたようだ。ただ、ベイルの高額な年俸がネックとなり交渉が行き詰まったと報じられている。
今シーズン、リーグ戦12試合に出場し2ゴール2アシストと決して本調子とは言えないベイル。トッテナムとマドリードの交渉次第では、古巣に復帰していたのかもしれない。
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