ベイル、今冬移籍はなし！代理人が明言

　レアル・マドリードのウェールズ代表FWガレス・ベイルが1月の移籍市場で退団する可能性は低いようだ。9日、米メディア『ESPN』が伝えている。

　昨年夏の移籍市場で中国行きが近づいていたベイル。今冬の移籍市場でも中国や古巣トッテナム、アメリカメジャーリーグ・サッカー（MLS）行きが噂されるなど、マドリードを退団する可能性が浮上していた。しかし、今回の報道によるとベイルの代理人を務めるジョナサン・バーネット氏がこの噂を否定。「彼はどこへも行かない」と明言した。

　また、MLSへの移籍については「とてもありえないこと」と話しアメリカ行きには　まったく興味を示していないようだ。9月に行われたビジャレアル戦以来688分間ゴールを挙げることができていないベイル。果たして、マドリードで再び輝ける日が来るだろうか。