ボルシア・ドルトムントがユベントスのドイツ代表MFエムレ・ジャンを獲得したことを公式発表した。31日、クラブ公式ホームページで伝えている。
今回の発表によると、ドルトムントはエムレ・ジャンを買取義務オプション付きのレンタル移籍で獲得。なお、買取の際の移籍金は2500万ユーロ（約30億円）で合意に至ったようだ。
ℹ️ #infotweet: @emrecan_ wird die Rückennummer 2️⃣7️⃣ tragen.#einfachEmre pic.twitter.com/6yh9pLK9jP
— Borussia Dortmund (@BVB) January 31, 2020
また、エムレ・ジャンはドルトムントへ加入するにあたり「チームには大きな可能性があり、何かを得ることが出来ると信じている。ドルトムントという世界で有名なクラブのファンの前でプレーするのが待ちきれないよ」とコメントしている。
エムレ・ジャンは今シーズン、マウリツィオ・サッリ監督の下でチャンピオンズリーグの登録メンバーから外れるなど出場機会が減少。6月からは欧州選手権（EURO）2020が始まることもあり、出場機会を求めてユベントス退団を希望していた。
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