ユベントスのドイツ人MFエムレ・ジャンの移籍交渉が難航しているようだ。30日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が伝えている。
今シーズン、マウリツィオ・サッリ監督の下でチャンピオンズリーグの登録メンバーから外れるなど出場機会が減少しているエムレ・ジャン。6月からは欧州選手権（EURO）2020が始まることもあり、出場機会を求めてユベントス退団を希望している。そんな同選手の獲得にはボルシア・ドルトムントが近づいており、移籍の成立は近いとも報じられている。
しかし、今回の報道によるとユベントスとドルトムントが要求している移籍金に誤差が生まれているとのこと。ドルトムントはエムレ・ジャンの獲得に2200万ユーロ（約31億円）を提示しているようだが、ユベントスは3000万ユーロ（約36億円）を要求しているようだ。果たして、残りの移籍市場で交渉はまとまるのだろうか。
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