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南野拓実、リバプールでのリーグデビュー戦を振り返る「満足していない」

ウルブス戦でプレミアリーグデビューを飾った南野拓実 写真提供: Gettyimages

 リバプールの日本代表FW南野拓実がリーグデビュー戦となった、ウォルバーハンプトン・ワンダラーズとの試合を振り返りコメントを残した。クラブ公式サイトが伝えている。

 冬の移籍市場でレッドブル・ザルツブルクからリバプールに加入した南野。プレミアリーグデビュー戦がいつになるかと注目されていたが、その瞬間は突然訪れた。第24節のウルブス戦でベンチ入りを果たした南野は、負傷したセネガル代表FWサディオ・マネに代わって、33分にピッチに投入された。

 この試合を2-1で勝利し、リーグ戦無敗を維持したリバプール。南野は以下のように試合を振り返った。

南野拓実



「監督からの信頼を感じているので、それに応えたいです。個人的には、自分のパフォーマンスに満足していません。サポーターの期待に応えていきたいです。

 精神面での準備はできていたので、チームにスムーズにフィットして、試合に入る方法だけを考えていました。

 プレッシャーを感じることはありません。どれほどの期待を受けているかはわかりませんが、失うものは何もないです。

 僕はどちらのサイドでもプレーができます。サイドバックとの連携が重要でした。お互いの理解を深めていけば、さらに良くなるだろうと確信しています。

 僕が出場してから同点に追いつかれたので、できる限り決勝ゴールに貢献したいと必死でした。リードしてからは、シンプルにプレーすること、しっかりと守備をすることを意識しました」