アーセナルはミランのトルコ代表FWハカン・チャルハノールのレンタルでの獲得を検討しているようだ。英紙『サン』が報じている。
2017年夏の移籍市場でミランに加入したチャルハノール。世界トップレべルのプレースキッカーとして期待された同選手だが、加入当初こそ高いパフォーマンスを発揮したものの、当時を超えるパフォーマンスを継続することができていない。アーセナルは、そんなチャルハノールの獲得を検討しているようだ。
報道によると、アーセナルのミケル・アルテタ監督はスカッドにさらなる深みをもたらしたいと考えているようだ。そのための補強候補として、チャルハノールが浮上しているという。
しかし、ミランは昨年末に1億4600万ユーロ(約177億7000万円)の負債を計上しており、フィナンシャル・フェア・プレー(FFP)の観点からも完全移籍での売却を求めると予想される。果たして、アーセナルはレンタルで新たな戦力を獲得できるのだろうか。
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