マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が来年1月の移籍市場で選手を補強しないことを改めて明言した。28日、英メディア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
昨季シティは、史上初となる国内3冠を成し遂げるなど充実したシーズンを過ごした。しかし、今季はすでに首位リバプールとは勝ち点差「14」に膨れ上がり、逆転優勝は厳しい状況にある。中でもCB事情は乏しく、ブラジル代表MFフェルナンジーニョがCBこなすなど対応。今冬の補強候補に挙げられていたが、その可能性は低いようだ。
グアルディオラ監督は以前から「私たちは1月、夏のように莫大なお金を使うつもりはない。ユース出身の新しいプレイヤーと現在のプレイヤーに固執するつもりだ」と明言していた。そして今回、記者に改めて補強について尋ねられると「いや、しないしない」と断言。1月の移籍市場は補強しない方向性であることを主張した。
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