レアル・マドリードがナポリのスペイン代表MFファビアン・ルイスの獲得に近づいているようだ。27日、スペイン紙『アス』が伝えている。
2018年の夏にレアル・ベティスからナポリに加入したファビアン。抜群のポジショニングセンスを武器に、ナポリでその存在感を放っている。そんな同選手に対してナポリは契約延長を目指しているようだが、選手自身は契約更新に興味を示していないようで、移籍の可能性が高まっている。
また、ベティスから獲得する際に重要な役割を果たしていたカルロ・アンチェロッティ監督の解任もファビアンを退団に近づける1つの要素だとも伝えている。
そんなファビアンの獲得にはバルセロナやマンチェスター・シティなどのクラブからの関心も報じられている。しかし同紙によると、最も獲得に近づいているのはマドリードだという。
スペインメディア『El Desmarque』によれば、マドリードはファビアンの獲得にコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスをトレードで差し出すとも報じられているが、果たしてマドリードは今後の移籍市場でファビアンを獲得出来るだろうか。
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