マンチェスター・シティのフランス代表DFバンジャマン・メンディ。ひょうきんで明るい性格から親しまれている選手だ。しかし、そのひょうきんさが裏目に出ることが少なくない選手であり、問題行動が話題となることも多い。
今回は、そんなサッカー界屈指の問題児?メンディの問題行動の数々をご紹介する。
遅刻常習犯
メンディの名前を聞いたときに、まず浮かんでくるのが遅刻だ。シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、チーム内に厳しいルールを設定することで知られているが、メンディはそれを破りまくっている。
練習への2~3時間の遅刻は当たり前。グアルディオラ監督がぶちギレることも珍しくないようだ。『ESPN』によると、1対1でグアルディオラ監督にお灸を据えられたという。
JK並みのSNS依存
練習場内のトレーニングピッチやトレーニングルーム、ミーティングルーム、分析ルームでのスマートフォン使用が禁止されているシティ。しかし、日本の女子高生並みにSNSを愛するメンディが、そのルールを守れるはずもなかった。
メンディはグアルディオラ監督が設定したスマートフォンに関するルールを破り、同監督の怒りを買うことが少なくない。ルールを最初に破ったのもメンディだと報じられた。
昨年8月にグアルディオラ監督は活躍見せたメンディに対してこんなコメントを残している。
「ときに彼を殺したいと思うこともあるし、我々はこんな選手を持っていたのかと驚くこともある。彼は我々にエナジーを与えてくれる。メンディには改善すべきことがたくさんあるので、SNSのことは少し忘れて改善できたらうれしいね」
これに対しメンディは、クラブ公式サイトのツイッターを通してSNSでグアルディオラ監督に「(SNSのことを改善すると)約束します」と返事をし話題となった。
Oops 😅 https://t.co/dVBYJNbKPM
— Benjamin Mendy (@benmendy23) 2018年8月12日
I will I promise 😁💙
— Benjamin Mendy (@benmendy23) 2018年8月12日
私生活でも…
ロッカールームでの問題行動が話題となるメンディだが、私生活でも規律違反を犯すことが少なくない。
メンディは昨年2月8日から2月21日の間に、4回もスピード違反を犯していたようだ。メンディは「自分は運転していない」と主張。警察は車の所有者であるメンディに対して運転者を明らかにするよう求めたものの、同選手がこれに応じなかったため告訴されている。
結果としてメンディは罰金25万ポンドを支払うことになり、12ヵ月間の免許停止処分も言い渡されている。
メンディ…
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