リーグ・アン パリ・サンジェルマン

ネイマール、移籍騒動に新コメント!「どこでプレーするかは関係ない」

ネイマール 写真提供: Gettyimages

 パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールが、終始世間をにぎわせている自身の移籍問題について新たなコメントを残している。12日、スペイン紙『マルカ』が伝えた。

 12日のチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ最終節、ガラタサライ戦で1ゴール2アシストを記録し5-0での勝利に大きく貢献したネイマール。移籍については長い間バルセロナへの復帰の噂や、PSGから退団を容認されたことなどが報じられてきているが、同試合後、記者からの現状のクラブに満足しているかといういつもの質問に対し「自分がどこでプレーするかは関係ない」と言及した。

「どのクラブにいようと関係なく、ピッチ上にいたい。サッカーをすることがとても幸せ。ゴールができて、ボールがあって、チームメイトがいれば、私はとても幸せだ。とても幸せ」と、ネイマールはフランスの『RMC Sport』に語っている。

 また試合中には、ネイマールが同僚であるウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニにペナルティキックを譲り、世間が思う不仲説を一蹴した。同選手は、カバーニを天性のゴールゲッターという意味を持つ「マタドール」と表現し、称賛のコメントを残している。

「(カバーニは)素晴らしいペナルティキッカーであり、素晴らしい選手だ。彼は、マタドールだよ」