ハノーファーは7日、ブンデスリーガ2部アウエ戦で3-2で勝利した。日本代表MF原口元気はスターティングメンバーでフル出場。90分に勝ち越しゴールを記録し、チームに勝利をもたらした。そんな原口の活躍を9日、ドイツ紙『ビルド』が「原口が突然トクテンシャに」というタイトルで紹介している。
同紙は、「原口はケナン・コジャク監督の下で開花した。2週間前にハノーファーでの初ゴールを記録してから、またもやゴールを記録した。トクテンシャとは日本語でストライカーの意味」とコメント。
また、「とてもハッピーだよ。素晴らしい瞬間だよ。チームは良くなるだろう。自信をつけてるんだよ。まだまだよくなれることを願ってるよ」という原口の試合後のコメントを伝えた。
コジャク監督は「私は原口と良くコミュニケーションをとっているよ。私たちはサッカー語を話すんだ。それが私たちには適してるんだよ」と冗談交じりにコメントした。コジャク監督は原口をサイドからCMFにコンバート。以降、原口は活躍を続けている。
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