2日、ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、アスリートとファンの絆を深めるスポーツ特化型SNSアプリ「KIZUNA」のアンバサダーに就任した。
「KIZUNA」は、アスリートとファンが近い距離感で交流することができるSNSプラットフォームサービス。拡散目的のSNSとは違い、アスリートはファンだけへ直接メッセージを送り、ファンはアスリートに熱い想いを直接届けることのできる仕組みとなっている。これにより発生した広告・課金による売上はアスリートに還元される。アスリート自身や後陣の経済的課題を解決し、スポーツに打ち込める環境を構築するために作られている。
イニエスタはツイッターに「KIZUNAファミリーになれたことをアスリート、アンバサーとして嬉しく思います。ここでは私をサポートして日々のコンテンツを楽しむことができます」と投稿し、喜びを表現している。
イニエスタのアンバサダー就任によって始動するのが、2つの「イニエスタ×KIZUNA革命プロジェクト」。1つは同選手がファンを大切にするということに賛同する国内外の親しいアスリートに「KIZUNA」を紹介するという形で“アスリートの輪”を作り、そこで得た収益をエジミウソン財団に寄付するというもの。もう1つはイニエスタ自らがファンとのコミュニケーションや、画像映像、試合解説、公式非公式な情報等を積極的に発信し、“ファンとの絆を強化”するというプロジェクトだ。
「KIZUNA」のアプリを通じてイニエスタをフォロー、サポートすると、サインアイテムやイニエスタからのメッセージなどがプレゼントされるキャンペーンや、ファンと交流するリアルイベントも開催されるという。
今後の同選手のピッチ内外での活躍に注目していきたい。
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