ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタはレアル・マドリードの久保建英とバルセロナの安部裕葵に対して「多くのポテンシャルを秘めている」と語った。22日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
22日に都内でラ・リーガの公式アイコン発表イベントが行われ、公式アイコンとしてイニエスタが就任することが発表された。このイベントにはラ・リーガで会長を務めるハビエル・テバス氏も出席しており、イニエスタはラ・リーガとのコラボレーションについて「光栄なことであり、私にできるすべてを尽くします」とコメント。
また、久保と安部について聞かれると、「まだ多く学ぶものがあるとしても、彼らは多くのポテンシャルを秘めている。選手自身が優れていれば、どのリーグでもプレーできるさ。たくさんの日本人がヨーロッパでプレーしてきた。彼らが優れた選手であるならば問題ないよ」と日本のヤングスターである2人に対してコメントを残した。
また、27日(土)に行われるバルセロナとの対戦について聞かれると、「新しいチームメイトにパスすることにトライするよ。混乱しないようにしないと（笑）」と冗談交じりに答えている。
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