プレミアリーグのワトフォードが、韓国代表DFキム・ミンジェに興味を持っていることを、フットボール・トライブ・コリアが報じる。まだ23歳であるキム・ミンジェは、アジア内では珍しい高身長(190cm)と素晴らしいスキルで「韓国のファン・ダイク」とも呼ばれている。
取引を進めたいワトフォードに対し、現在キム・ミンジェが所属している中国の北京国安はあまりオープンな姿勢を示していない。ACLの規則によると、大会に登録できる外国人選手は4人。その内の1人はアジアサッカー連盟の国の選手でなくてはならないのだが、現在北京国安でその規則に当てはまるのはキム・ミンジェのみであり、代わりの選手を獲得しない限り手放さないと思われる。
ワトフォードが最初にキム・ミンジェに興味を示したのは最近のことではない。2019年1月にはすでに接触があったようだが、同選手は中国に移籍することを選択したために移籍が成立しなかった。
キム・ミンジェは、11月14日に行われたワールドカップ予選のレバノン代表戦でも、11月19日のブラジル代表との練習試合でも韓国代表メンバーとして選出されている。
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