アトレティコ・マドリードがバルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチの獲得に動いているようだ。スペインテレビ局『モビスター』が伝えている。
今夏はオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの加入や若手選手の台頭などにより出場機会が激減しているラキティッチ。1月の移籍市場でインテルやミランなどからの関心が伝えられている。そんな中、アトレティコが同選手獲得の準備を進めているようだ。
なお同テレビ局によると、アトレティコは3500ポンド(約50億円)を用意しているとのこと。また、バルセロナとラキティッチの契約は2021年6月まで。同クラブは契約最終年に入ったときに同選手の価値が下がることを懸念しており、1月の移籍市場で売却することが有力のようだ。
さらにラキティッチは、先日バルセロナに対して「クラブは僕からボールを奪った。本当に悲しい」と不満を口にしていた。果たして、ラキティッチはバルセロナを離れることになるのだろうか。
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