バイエルン・ミュンヘンの新監督候補が3人に絞られたようだ。13日、ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
2日に行われたブンデスリーガ第10節フランクフルト戦で1-5の大敗を喫したバイエルンは、ニコ・コバチ監督の退任を発表。後任候補にはジョゼ・モウリーニョ氏やマッシミリアーノ・アッレグリ氏など、錚々たる人物の噂が報じられたがいまだ後任監督は決まらず、バイエルンはハンス=ディーター・フリック暫定監督の元で今シーズンを進める方針を示しているとも。そんな中、今回の報道によると同クラブが狙っている指揮官はマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督とパリ・サンジェルマンのトーマス・トゥヘル監督、アヤックスのエリック・テン・ハーグ監督の3人だという。
なお、トップターゲットはグアルディオラ監督のよう。同監督は2013年から2016年の3年間バイエルンの指揮官として121試合もの勝利を重ね、絶対的王者としてブンデスリーガをものにしていた。同紙によると、バイエルンの幹部は今でもグアルディオラ監督とコンタクトを取っているとも伝えている。
また、PSGのトゥヘル監督は昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)をベスト16で敗退したことで今夏、解任の噂が浮上。今季の成績次第では今度こそ解任は近いとも報じられている。
アヤックスのテン・ハーグ監督は「今季はアヤックスに残る」と明言していたが、来季以降の去就については言及しておらず、有力な選択肢として注目されているという。
果たして、誰がバイエルンの正式監督に就任するのだろか。
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