アーセナルのキャプテンを務めるスイス代表MFグラニト・ジャカがキャプテンを剥奪されることになった。5日、アーセナル公式ホームページでウナイ・エメリ監督が明言している。
日本時間28日に行われたクリスタル・パレス戦を2-2の引き分けで終えたアーセナル。サポーターは露骨に不満を示し、交代でベンチに下がっていくジャカに対してブーイング。同選手はいら立ちを隠さずにベンチへと下がり、暴言を吐いた様子もカメラに抜かれてしまった。この試合以降、メンバーから外れているジャカだが、どうやらキャプテンを外されることになったようだ。
エメリ監督は「ジャカには時間が必要だ。また、私たちは彼をキャプテンから外すことを決めた」と明言。そして、新キャプテンにはガボン代表FWピエール＝エメリク・オーバメヤンがやることになったとコメントした。
現在カウンセリングを受けているとも伝えられているジャカ。果たして再びピッチに戻ることは出来るのだろうか。
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