プレミアリーグ ニューカッスル

武藤嘉紀、ニューカッスル指揮官の低評価リストに?

写真提供: Gettyimages

 ニューカッスル・ユナイテッドのスティーブ・ブルース監督が、同クラブ所属の日本代表FW武藤嘉紀を評価してないことを、11月2日、英メディア『Nothing But Newcastle』が報じている。

 ニューカッスルは2019年に攻撃力を求めて、ジョエリントン、ミゲル・アルミロン、アラン・サン=マクシマンと、評判の高いフォワード3選手を獲得したが、今シーズンこの3選手共にまだ結果を出せていない状況。また、27歳の日本人ストライカー武藤にはチャンスそのものが与えられておらず、今シーズンは1度しかスタメンに起用されていない。総じて「ブルース監督にはあまり選択肢がない」と報じられている。

 2018年8月に4年契約でニューカッスルに加入した武藤だが、昨シーズンは怪我にも苦悩し、前ラファエル・ベニテス監督下でも上手く起用されてこなかった。ブルース監督下でも状況は変えられていないようで、このままだと移籍の可能性も出てくるだろう。