ベッラッティ、かつての代理人に訴えられる...

ベッラッティ、かつての代理人に訴えられる…

　パリ・サンジェルマンのイタリア代表DFマルコ・ベッラッティが、前代理人に訴えられたようだ。フランスメディア『RMCSport』が報じている。

　PSGとの契約を延長したベッラッティ。現在は辣腕代理人のミノ・ライオラ氏が同選手の代理人を務めている。そのライオラ氏の前任者であるドナート・ディ・カンプリ氏がベッラッティとの契約は消失していないと訴えを起こしているようだ。

　ベッラッティが代理人を変更した経緯は、2017年に遡る。当時、バルセロナ移籍についてクラブとごたついていた同選手は、当時代理人だったドナート・ディ・カンプリ氏が不用意な発言をしたことで、バルセロナ移籍を困難なものにしたとして解雇。ライオラ氏と新たな契約を結んでいる。

　しかし、カンプリ氏はベッラッティとの契約解除手続きを取っていないとして、同選手を訴えているようだ。また、自身の名誉を傷つける発言があったとして、名誉棄損でも訴える姿勢を見せているとされている。

　PSGとの契約延長のタイミングで訴訟を起こしたカンプリ氏。果たして、どのような決着を迎えるのだろうか。

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