イタリアサッカー協会(FIGC)がフィオレンティーナの元フランス代表FWフランク・リベリーに対して3試合の出場停止処分を言い渡した。28日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。
リベリーは27日に行われたセリエA第9節のラツィオ戦で75分から途中出場。試合はラツィオが試合終了間際にゴールを決め2-1で勝利した。しかし、フィオレンティーナはラツィオの勝ち越しゴールをアシストしたジョルダン・ルカクの直前のプレーがファールだったと講義。熱くなったリベリーは審判を突き飛ばしてしまった。
Oh dear…. Ribery what are you thinking?#FiorentinaLazio pic.twitter.com/hjYorg6SOv
— Val Migliaccio (@Val61) October 27, 2019
そしてFIGCは審判に暴力行為を行ったリベリーに対して、2万ユーロ(約240万円)の罰金とサッスオーロ戦、パルマ戦、カリアリ戦の3試合の出場停止を言い渡した。
試合後、リベリーはこの件に関してTwitterで謝罪。「興奮していた」と認め、チームメイトやコーチ、ファンそして突き飛ばした審判にも謝罪した。
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