リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、怪我により途中でピッチを去った27日のプレミアリーグ第10節トッテナム・ホットスパー戦の翌日からチームのトレーニングに参加している。28日、英メディア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
サラーはトッテナム戦で逆転ゴールとなるPKをしっかりと決め、リバプールに勝ち点3をもたらし首位のキープに貢献。しかし、85分に足首の痛みを訴えてイングランド代表DFジョー・ゴメスと途中交代していた。ユルゲン・クロップ監督は同試合後、サラーが今月初旬のレスター・シティ戦から足首に問題を抱えていることを認めるも「深刻なことは何もない」と明かしており、その24時間以内にサラーがトレーニングに復帰する姿が確認された。
前節のマンチェスター・ユナイテッドとの一戦に引き分け、プレミアリーグ連勝記録がストップしたリバプール。奇しくもその試合にサラーは、負傷で離脱しており出場していなかった。リバプールにとってサラーの出場はチームの勝利に関わってくるだけに、このトレーニング復帰は負傷状態の懸念を少なからず和らげるものとなる。
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