ボルシア・ドルトムントは2人のエースを欠いて、インテルとの対戦を迎えることになりそうだ。
日本時間24日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージで激突するドルトムントとインテル。バルセロナも同居する熾烈なグループFを戦っているだけに、両者ともに落とせない試合だ。しかし、ドルトムントはこの重要な一戦で、パコ・アルカセルとマルコ・ロイスの2選手を欠くことになりそうだ。
アルカセルとロイスは、ともにチームトップとなるリーグ戦5得点を挙げているポイントゲッター。第8節を終えて、リーグ4位とまずまずの成績を残しているチームに欠かせない選手たちだ。
しかし、アルカセルは10月に入ってすぐに、アキレス腱を負傷。24日の試合には間に合わないとみられている。また、ロイスはインフルエンザを患い、欠場が確実視されている。
ここまで、チームの得点源としてけん引してきたアルカセルとロイス。ユリアン・ブラントなど、他のアタッカーは彼らの穴を埋めることができるだろうか。
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