リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネが、アフリカ系の選手がシュートを苦手としている理由を語った。20日、英紙『サンデー・タイムズ』が報じている。
2016年からリバプールでプレーし、爆発的なスピードとドリブル、加えて献身性の高さから評価されてきたマネ。昨シーズンは22得点を挙げ初のリーグ得点王に輝くなど、決定力も向上している。そのマネはドリブルに重きを置きすぎていることが、アフリカ系選手がシュートを苦手とする理由だと語った。
実績を重ね、名実ともにアフリカ屈指のアタッカーへと上り詰めたマネは、以下のように語っている。
サディオ・マネ
「アフリカでは、誰でもどこでもドリブルなんだ。シュートに多くの時間を割くことはないね。
アフリカ系の選手はシュートが苦手だ。これが事実だということを認識する必要がある。アフリカ系の選手の60%が当てはまるだろう。
トレーニングのあとは、シュート練習を行うようにしている。どんな選手にとっても、とても重要なことだと思う。常に改善していこうと試みているよ」
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