アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルが、自身の去就について口を開いた。17日、英紙『ミラー』が報じている。
2013年にレアル・マドリードからアーセナルに加入したエジル。中心選手として活躍してきたが、近年は出場機会が減少。同じくマドリードからレンタルで加入しているダニ・セバージョスの存在も、それに拍車をかけている。そのエジルには移籍の噂が付きまとっているが、「少なくとも2021年まではここにいる」と残留の意思を明らかにした。
ミランやインテルからの関心が報じられているエジルは、自身の去就について以下のように語っている。
メスト・エジル
「新契約にサインした時は非常に慎重に考えたし、サッカー人生において、最も重要な決断の1つだった。
1、2年留まりたい訳じゃなかった。このクラブに自身の将来を託したかったし、クラブも同じことを望んでいたよ。
こういった困難な時期は乗り切ることができるし、逃げる言い訳にはならない。僕はどこにも行かないよ。少なくとも2021年まではここにいる
アーセン・ベンゲルの存在がアーセナル加入の大きな要因になったと前に話したけど、僕がサインしたのは彼でなくクラブだ。
アーセンがクラブを離れと発表した時も、僕はアーセナルでプレーするのが好きだから残留したかった。僕がここに6年間いる理由だよ」
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