欧州サッカー連盟(UEFA)がUEFAチャンピオンズリーグ(CL)、UEFAヨーロッパリーグ(EL)に次ぐ3つ目の欧州大会「UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ」の創設を発表した。
UEFAの発表によると、「ヨーロッパカンファレンスリーグ」の詳しいレギュレーションは決まっていないものの、2021年から開催予定とのこと。同大会開催の目的としては「より多くのクラブに欧州大会でプレーする機会を与えるため」と発表した。
なお、スペイン紙『マルカ』では2018年のUEFA実行員会で確認された新リーグのレギュレーションを紹介している。これによると、CLとELと並行して行われグループステージでは32チームが参加。4チーム8グループのグループステージ、その後16ラウンド、準々決勝、準決勝、決勝が行われるとのこと。
また、16ラウンドでは各グループ2位のチームとEL3位のチームで決勝トーナメント出場を争うことになるという。なお、優勝クラブには来季EL出場権を得ることができるとも。
しかし、これはあくまでも過去の報道によるもの。果たして、「ヨーロッパカンファレンスリーグ」はどのようなレギュレーションになるのだろうか。
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