
バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が来年1月の移籍市場でパリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表FWネイマールの獲得に動かないことを明かした。6日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
今夏の移籍市場でネイマールの獲得に動いていたバルセロナ。様々な所属選手を含めたトレード移籍が噂されていたが、最終的に交渉はまとまらず、移籍は実現しなかった。
今後の移籍市場でバルセロナがネイマールの獲得に動くのか注目が集まっていたが、バルトメウ会長が1月の移籍市場で同選手を獲得する「計画はない」と明言。また、今夏のネイマール獲得交渉についても言及している。
ジョゼップ・マリア・バルトメウ
「ネイマールの獲得は1月の計画に入っていない。
我々は彼を獲得するためにあらあらゆることをしてきた。ネイマールがPSGにバルセロナのみと交渉するように依頼したのは事実だよ。でも彼を獲得するのは簡単ではなかった」
「メッシが『ネイマールを獲得しろ』とは言わなかった。この報道は神話だよ。選手たちは移籍について発言権を持っていないからね」
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