ローマのイングランド代表DFクリス・スモーリングが新天地での意気込みを語っている。6日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がロングインタビューを紹介している。
今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドからローマへローン移籍で加入したスモーリング。ユナイテッドは半ば構想外だったが、コスタス・マノラスの退団したローマでは、その活躍に期待がかかっている。
そのスモーリングはセリエAでのシーズンに向けた意気込みを語った。(一部抜粋)
クリス・スモーリング
「いつだってセリエAは目標だった。ディフェンダーであれば、セリエAを体験できる機会は逃せないよ。プレミアリーグでたくさんプレーしてきたし、学んできたことをイタリアに持ち帰ることができる。それはとても楽しみなことだよ。
フォンセカ(ローマ監督)は背後のスペースに対応できるアグレッシブなディフェンダーを望んでいる。僕にとって完璧な役割だね。トレーニングの最初の1週間は素晴らしかったよ。
僕は若い選手ではないけど、自分自身を証明しなければいけない。新しい挑戦は好きだよ。マンチェスターで素晴らしい時間を過ごしたけど、新しいリーグ、ローマのようなクラブで新たな経験を積む機会があったんだ。
後悔して人生を生きるのは好きじゃない。これは大きなチャンスだった。マンチェスターでは大きな期待があったけど、ローマでも大きな期待を受けているよ。簡単なことじゃないけど、大きな挑戦でもあるね」
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