ユベントスとバルセロナは現地時間月曜日にスペインで会談を行い、複数選手の移籍に関して交渉を行ったようだ。20日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
バルセロナに所属する2000年生まれの新星MFフアン・ミランだ。ユベントスのファビオ・パラティチSD(スポーツ・ディレクター)とバルセロナの移籍部門チーフはスペインで会談を行い、スペイン生まれの同選手に関する議論をメインに、話し合いを行ったようだ。
『トゥット・スポルト』によると、その話し合いの席でアルゼンチン代表MFパウロ・ディバラとウルグアイ代表MFルイス・スアレスのトレードの可能性も浮上したようだ。ディバラは今夏の移籍市場で退団が噂される選手の1人だ。
また、同紙はドイツ代表MFエムレ・ジャンとクロアチア代表MFイバン・ラキティッチのトレード案が浮上した可能性も指摘している。ただ、ユベントスは中盤の人員が飽和しており、実現の可能性は極めて低いだろう。
スペインにて多くの選手に関する話を行ったとされる両クラブ。果たして、移籍期間終盤にサッカー界を賑わせるビッグディールが実現するのだろうか。
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