ユベントスのドイツ代表MFエムレ・ジャンにパリ・サンジェルマンとバイエルン・ミュンヘンが関心を示しているようだ。18日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
今夏の移籍市場でフランス代表MFアドリアン・ラビオとウェールズ代表MFアーロン・ラムジーを獲得したユベントス。豊富な戦力を誇る同クラブだが、中盤の戦力は飽和状態となっている。
その状況の中で、複数選手の退団が噂されるユベントス。ドイツ代表MFサミ・ケディラが放出候補とみられていたが、チーム内での序列を上げたことでジャンが放出候補筆頭の1人になったと報じられている。
そのジャンにPSGとバイエルンが興味を示しているようだ。同選手の状況について、すでにユベントスに問い合わせたとみられている。
PSGとバイエルンは、昨夏の移籍市場でも当時フリーだったジャンの獲得を目指していたとされている。果たして、ジャン獲得にどれほどの熱量を捧げるのだろうか。
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