FIFA（国際サッカー連盟）は日本時間31日に「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2019」の男子最優秀選手賞候補者10名を発表した。ユベントスのクリスティアーノ・ロナウドやバルセロナンのリオネル・メッシ、パリ・サンジェルマンのキリアン・ムバッペなどが順当に選出された今年度の男子最優秀選手賞候補。しかし、選ばれてもおかしくない成績を残したものの選出されなかった選手も少なくない。今回は、そんな不運な3選手をご紹介する。
アリソン・ベッカー
クラブ：リバプール
2018/2019シーズンに最も輝いたGKの1人がアリソン。リバプールのゴールマウスを死守し、人間離れした記録を打ち立てている。チャンピオンズリーグ（CL）優勝への貢献度も非常に高かった。
しかし、10名の候補者の中に、アリソンの名前は見当たらない。今回は最終候補10名の中に、GKは1人も入っていないので、バランスをとるという意味でも選出されるべきだっただろう。
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