国際サッカー連盟（FIFA）は31日、2019年の男子最優秀選手賞候補10名を発表した。
セリエA初挑戦で十分なインパクトを残したユベントス所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドや、ヨーロッパ・ゴールデンシューに輝いたバルセロナ所属アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、チャンピオンズリーグで優勝したリバプール所属のオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク等が順当にノミネートされた。
しかし、一部のファンからはこのノミネートに対して不満の声が上がっているようだ。31日『スポーツレンズ』が伝えている。
同紙はファンからの不満が多く見受けられる点として、トッテナム・ホットスパー所属のイングランド代表FWハリー・ケインがノミネートされた一方でマンチェスター・シティ所属のポルトガル代表FWベルナルド・シウバが落選したことを挙げている。
ファンからは「ケインは91日間ケガをしていて17試合に出ていない。それになんのトロフィーも獲得していないのにベルナルド・シウバを差し置いてノミネートされた。彼はシティで3つのトロフィーを獲得し、ネーションズリーグでは最優秀選手にも選ばれたのに」「FIFAは馬鹿なことをした。これをすぐに終わりにしよう。ベルナルド・シウバのためにリツイートしてくれ！」などといった声が多数上がっている。
なお、候補者は以下の通り。
・クリスティアーノ・ロナウド ／ ユベントス
・フレンキー・デ・ヨング ／ バルセロナ
・マタイス・デ・リフト ／ ユベントス
・エデン・アザール ／ レアル・マドリード
・ハリー・ケイン ／ トッテナム・ホットスパー
・サディオ・マネ／リバプール
・キリアン・ムバッペ ／ パリ・サンジェルマン
・リオネル・メッシ ／ バルセロナ
・モハメド・サラー ／ リバプール
・フィルジルファン・ダイク ／ リバプール
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