セルタ・デ・ビーゴはボルシア・ドルトムントの日本代表MF香川真司の獲得に近づいているようだ。29日、スペイン紙『アス』が報じている。
ドルトムントで構想外となっている香川。今夏の移籍市場ではその去就に注目が集まっている。1月からレンタルで加入したベシクタシュなどが獲得に乗り出していると報じられてきたが、ここにきて、セルタが香川の獲得に大きく近づいているようだ。
報道によれば、800万ユーロ（約9億6000万円）の移籍金でセルタとドルトムントは合意に至ったとされており、正式なサインも近いとされている。
破壊力抜群の攻撃陣を擁しながら、昨シーズンは残留ギリギリの17位でシーズンを終えたセルタ。香川は同クラブ上位進出の原動力となれるだろうか。
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