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中国からのオファーを拒否した選手たち!

 中国の江蘇蘇寧加入の噂が報じられていたレアル・マドリードのウェールズ代表FWガレス・ベイル。しかし28日、急遽この移籍交渉は破談に終わったと報じられ、退団から一転して残留が濃厚とも報じられている。

 そこで今回は中国から破格なオファーが届いたものの移籍を拒否した一部の選手たちをご紹介する。


ウィリアン

 今夏、負傷したネイマールの代わりに背番号「10」番を背負い母国ブラジルで行われたコパアメリカを戦ったウィリアン。

 そんなウィリアンは先月、上海申花からのオファーがあったと報じられた。年齢も30歳を迎えたうえ、チェルシーとの契約が2020年の6月までに迫っていたため、当時去就に注目が集まっていた。

 上海申花はチェルシーに対して移籍金2000万ユーロ(約24億円)、ウィリアンには年俸1200万ユーロ(約14億円)を提示。しかし、同選手はこのオファーを拒否。現在は、チェルシーと新しく2年間契約を延長することで合意に至ったとも報じられている。


ロベルト・レバンドフスキ

 レバンドフスキは2017年1月に中国からオファーがあったと代理人が明言している。

 チーム名は明かされていないが年棒は当時、上海申花に所属していた元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが受け取っていた年棒4000万ユーロ(約49億2000万円)を大幅超える金額とバイエルン・ミュンヘンには移籍金2億ユーロ(約247億円)という莫大な金額が用意されていたとも伝えられた。


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