アトレティコ・マドリードがレアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの獲得を優先するようだ。23日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
今夏の移籍市場でフランス代表MFトマ・レマルとスペイン代表FWジエゴ・コスタとともに得点に絡めるプレーヤーの獲得を狙っているアトレティコ。
候補にはハメスがトップターゲットとして名前が挙がっていたが、同選手はナポリからの強い関心もあり、代替案としてトッテナム・ホットスパーのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンへの関心も報じられていた。
しかし今回の報道によると、エリクセンより安い3600万ポンド(約48億5000万円)で獲得できるハメスに狙いを定めたようだ。
また、ハメスはマドリードが北米ツアーから帰国後の29日に練習に合流し、クラブと話し合うとのこと。ジネディーヌ・ジダン監督は、ウェールズ代表MFガレス・ベイルのような状況にならないよう、早急に同選手の売却を進めるようクラブに要求したようだ。
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