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トッテナム、日本代表DF酒井宏樹の獲得を熱望か

酒井宏樹 写真提供:GettyImages

 トッテナム・ホットスパーはマルセイユの日本代表DF酒井宏樹の獲得に熱心な姿勢を見せているようだ。10日、英メディア『スカイ・スポーツ』が報じている。

 直近3回の移籍市場で満足な補強ができなかったトッテナム。しかし、2018/2019シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)決勝に駒を進めるなど、クラブの方針が間違っていなかったことを証明した。

 そのトッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は両サイドバックの改善を望んでいるとされており、クラブはキーラン・トリッピアーとセルジュ・オーリエに対して、契約の延長を打診しているようだ。

 サイドバックの補強候補として酒井宏樹の名前が挙がっているトッテナム。熱心な姿勢を見せているとされているが、29歳の選手を獲得することへの懸念もあるようだ。ただ、『スカイ・スポーツ』はトッテナムが理想のサイドバックを確保できなかった場合、酒井はよりシリアスなターゲットになるだろうと主張している。

マルセイユで不動のSBとして活躍する酒井宏樹!