チェルシーが元イギリス代表DFガリー・ケーヒルの退団を公式発表した。2日、クラブ公式ホームページで伝えている。
With the end of the season comes the end of @GaryJCahill‘s momentous Blues career…
A true Chelsea legend. 💙— Chelsea FC (@ChelseaFC) 2019年6月2日
ケーヒルは2012年1月にボルトンからチェルシーに移籍。加入初年度にはクラブ初となるチャンピオンズリーグ制覇に貢献した。その後、チェルシーのレジェンドであるDFジョン・テリーの後を継いでキャプテンを務めていたケーヒル。アントニオ・コンテ監督のもとでは主力として活躍していたものの、昨夏のマウリツィオ・サッリ監督就任以降、公式戦でわずか8試合の出場にとどまっており、今夏退団することが有力視されていた。
そんなケーヒルはクラブ公式ホームページで以下のように語っている。
ガリー・ケーヒル
「ファンのみなさん、ありがとう。
チェルシーでの時間を振り返ると、ちょっとしたジェットコースターのようなものだった。悪い時より、多くの楽しい自慢を過ごせたよ。
ここで過ごした時間は成功だと思っている。そして、その機会とトップレベルでパフォーマンスするためのプラットフォームを与えてくれたクラブに感謝している。
我々はお互いいい関係を保てていた。そして私はここでのひとときを本当に楽しんだ。支援してくれてありがとう。本当に感謝している。そして私はこのことを決して忘れない」
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