
欧州サッカー連盟(UEFA)は欧州全土を対象に、女性のサッカー選手の地位向上計画を実施するようだ。17日に発表している。
日本でもなでしこJAPAN(女子日本代表チーム)の活躍などにより、認知度や人気が少しづつ上昇している女子サッカー。しかし、熱狂的な人気は一過性のもので、給与面など女子サッカー選手の地位向上は日本を含む世界中のサッカー界で課題となっている。
その中、UEFAは5年に渡って女子サッカーを発展させていく同組織初となる計画を発表。2024年までに以下の5つの目標達成を目指しているようだ。
・UEFAに加盟する連盟での女性競技人口を現在の2倍に当たる250万に増やす
・欧州全土の女子サッカーに対する認識を変える
・UEFA女子欧州選手権(EURO)と女子チャンピオンズリーグの価値を2倍に引き上げる
・代表選手たちと標準的な協定を結び、選手の基準を改善する。また、55の協会すべてで選手を保護する政策を実施する
・すべてのUEFA団体において、女性を現状の2倍進出させる
5ヵ年計画の実施に伴い「女子選手の試合にパワーを与えることは、欧州サッカーを統治する立場にあるUEFAの責務」と意気込みを語ったアレクサンデル・チェフェリン会長。果たして、5年後の欧州で女子サッカーはどのように発展しているのだろうか。
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