ナポリはアトレティコ・マドリードのスペイン代表FWジエゴ・コスタの獲得に興味を示しているようだ。現地時間7日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
ジエゴ・コスタは昨冬にチェルシーから正式にアトレティコに復帰して以降、ヨーロッパリーグ(EL)のタイトルをもたらしていた。ただ今季は長期離脱を強いられたこともあり、公式戦21試合に出場しわずか5ゴールに終わっている。
同選手を巡っては、中国方面から関心が伝えられておりアトレティコも放出に前向きな姿勢を見せていると伝えられていた。
しかしここに来てナポリのカルロ・アンチェロッティ監督がポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクとともに前線をけん引するストライカーとしてジエゴ・コスタに白羽の矢を立てている模様。
ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長も買い取りオプション付きのレンタル移籍での獲得を検討しているものとみられ、今後クラブ間交渉が開始される可能性があるようだ。
なお、ジエゴ・コスタは4月6日に行われたラ・リーガ第31節・バルセロナ戦で主審に暴言を吐いたことにより8試合の出場停止処分が下され、すでに一足早く今季を終えている。
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