イングランド・ウェールズプロサッカー選手協会(PFA)が20日に年間最優秀選手賞の候補者6名を発表した。PFAに所属する選手たちの投票により、今シーズン最も輝きを放った選手が決定する。今回はその候補に挙がった6名の選手をご紹介。あなたがPFAに所属する選手なら、だれに投票するだろうか?
セルヒオ・アグエロ
クラブ:マンチェスター・シティ
今シーズンもシティの圧倒的なストライカーとして君臨しているアグエロ。19ゴールはリバプールのモハメド・サラーに並び、ゴールランキング首位の数字だ。今シーズンはチームメイトのラヒーム・スターリングなどもゴール数を伸ばしているが、その中でも変わらぬ活躍を見せるあたりは流石の一言。
フィルジル・ファン・ダイク
クラブ:リバプール
2人目はリバプールのディフェンスリーダー、ファン・ダイク。彼が加入してからのリバプールのディフェンスは生まれ変わったように固い。彼個人のデータも圧倒的で、特に対人では1度も突破を許していない。2004/2005シーズンのジョン・テリー以来となる、ディフェンダーの受賞に期待だ。
エデン・アザール
クラブ:チェルシー
3人目は候補者の中で唯一受賞歴のあるアザール。2014/2015シーズンにも受賞している彼が、今シーズンも衆生することになれば2回目の快挙だ。近年ではティエリ・アンリやクリスティアーノ・ロナウドに並ぶこととなる。今シーズンも圧倒的なパフォーマンスを継続するアザールが2度目の受賞となるだろうか。
サディオ・マネ
昨シーズンはチームメイトのサラーがサッカー界を席巻したが、今シーズンはマネがリバプールの主役に近いだろう。サラーよりも1つゴール数は少ないが、試合の中での存在感は抜群。特に右サイドで作って左サイドで仕留める形も増えたため、それが顕著だ。攻守にわたって多大な貢献を果たすマネが初受賞となるだろうか。
ベルナウド・シウバ
クラブ:マンチェスター・シティ
シティから2人目の候補者がB・シウバだ。ウィングとしても、インサイドハーフとしても、シャドーとしても高いレベルでプレーし、チームに一定以上の結果を示してくれる。ウィングのポジションにプレーメーカータイプの選手がいることで、シティは豊富な選択肢を得ることができている。果たしてB・シウバは屈強な他の候補者を押しのけて、受賞することができるだろうか。
ラヒーム・スターリング
クラブ:マンチェスター・シティ
最後の候補者はシティから3人目となるラヒーム・スターリングだ。課題だった決定力も克服し、今シーズンここまで17ゴールの大活躍。セルヒオ・アグエロに匹敵する数字だ。さらにアシストも9を記録しており、攻撃面では欠かせない選手となっている。シティで爆発的に成長するスターリングが初の受賞となるだろうか。
あなたならに投票する?
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