インテルのFWマウロ・イカルディは現地時間26日、40日ぶりに全体トレーニングに合流したようだ。同日、イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』が伝えている。
イカルディは2月中旬にクラブがキャプテンをスロベニア代表GKサミール・ハンダノビッチに変更して以降、公式戦への出場がなかった。
またこのキャプテン交代の背景として、一部メディアは同選手の妻であり、かつ代理人を務めているワンダ・ナラさんとクラブ首脳陣が対立関係にあることがあると伝えていた。
その中、同選手は膝の負傷を主張し、トレーニングへの参加を拒否し続けていた。しかし一度21日に全体トレーニングに復帰したという報道が駆け巡っていたものの、この日は結局個別メニューに終始していた。
そしてイカルディは代表ウィーク期間中の26日にオランダ代表DFステファン・デ・フライ、ガーナ代表DFクワドォー・アサモアらとともに全体トレーニングに合流している。
なおインテルは31日にセリエA第29節・ラツィオ戦を控えているが、今回の全体トレーニング合流により2月中旬以来となる公式戦出場の可能性があるようだ。
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