ヨーロッパ各国のサッカーリーグの選手のうち、シーズンで最も多くの得点を挙げた選手に贈られるヨーロッパ・ゴールデンシュー。現時点で最も受賞に近い選手をランキング形式でご紹介したい。
<ポイント計算方法>
各国リーグのレベル毎にそれぞれの係数を与え、それを得点に掛けて計算するポイント制を採用している。UEFAリーグランキング1位から5位のリーグは得点数×2。UEFAリーグランキング 6位から21位のリーグは得点数×1.5。UEFAリーグランキング22位以下のリーグは得点数×1となる。
4位:ニコラ・ペペ
ゴールポイント:32ポイント
今季リールで完全ブレイクを果たしたニコラ・ペペ。昨季は36試合出場13ゴール、5アシストだったが、今季はすでに23試合出場で16ゴール、10アシストと昨季を上回るペースで活躍を続けている。
4位:エディンソン・カバーニ
ゴールポイント:32ポイント
リーグ戦6試合に欠場。出場は15試合のみだが、16ゴール、5アシストを記録。無得点に終わった試合は5試合のみとゴール量産を続けている。
4位:モハメド・サラー
ゴールポイント:32ポイント
リーグ戦25試合出場16ゴール、8アシストを記録。1月にはプレミアリーグ通算50ゴールを史上4番目の速さで達成した。
4位:ファビオ・クアリャレッラ
ゴールポイント:32ポイント
36歳にしてリーグ戦21試合16ゴール、6アシストは驚異的な成績。今月2日のナポリ戦で無得点となり、9試合連続ゴール(出場11試合連続ゴール)で記録は止まったが、驚異的なペースで得点を量産している。
3位:クリスティアーノ・ロナウド
ゴールポイント:34ポイント
厳しい試合展開で貴重なゴールを奪うなどユベントス移籍後も好パフォーマンスを維持。リーグ戦22試合出場で17ゴール、7アシストを記録している。
2位:キリアン・ムバッペ
ゴールポイント:36ポイント
首位を独走するパリ・サンジェルマンで躍動中。リーグ戦16試合出場で18ゴール、8アシストと文句なしの成績を残している。
1位:リオネル・メッシ
ゴールポイント:42ポイント
今季リーグ成績は20試合出場で21ゴール、12アシスト。ラ・リーガで無双状態となっている。メッシはこれまで2009/2010、2011/2012、2012/2013、2016/2017、2017/2018と5度の欧州得点王を獲得しており、今季は6度目の受賞を狙う。
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