チェルシーのスペイン代表FWアルバロ・モラタはアトレティコ・マドリード移籍に向け個人合意に至ったようだ。18日、イギリスメディア『BBC』がスペイン人ジャーナリスト、ギジェム・バラゲ氏の情報をもとに報じている。
ミランのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン獲得が迫っているチェルシーは、ストライカーの放出作業に追われている。放出候補の先頭に立つのがモラタだ。2017年夏の移籍市場でチェルシーに加入したものの、スタメンの座をつかむことはできず、苦しいシーズンを過ごしている。
そのモラタの獲得に動いているのがアトレティコで、すでに個人合意を済ましたようだ。ただ、アトレティコもストライカーの放出作業を進める必要があり、クロアチア代表FW二コラ・カリニッチが筆頭候補になっているという。
バラゲ氏はカリニッチの売却先をい見つけることが、この移籍の問題だとしている。カリニッチにはセスク・ファブレガスを今冬獲得したモナコなどが関心を示しているとされている。
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