北海道コンサドーレ札幌は11日午後、札幌市内のホテルで今季新加入選手会見を開催した。
昨季のJ1リーグでクラブ史上最高成績の4位で終え今季更なる飛躍を目指すコンサドーレは、シーズンオフに京都サンガからU-21日本代表FW岩崎悠人、ベガルタ仙台からMF中野嘉大、V・ファーレン長崎から2016年のリオデジャネイロ五輪出場経験を持つFW鈴木武蔵など6選手が加入したほか、コンサドーレU-18からDF中村桐耶がトップチーム昇格を果たしている。
この日は青森山田高校から加入が内定しているMF檀崎竜孔が全国高校サッカー選手権出場のため欠席したものの、6選手が会見に出席している。
最初に竹林京介強化部長が「今回の補強について、昨年より現場スタッフやフロントスタッフによる数回の編成会議を開き、その中でリストアップした選手が今日ここに揃っていると思う。クラブは昨年史上最高となる4位という成績を収めることができたが、最後惜しくもというところで非常に悔しい思いをしたと思っている。その悔しい思いをもとにさらにクラブを上にあげるための補強だと考えている。バランスとしては即戦力に加え、2,3年後を見据えた編成となっている」と冒頭の挨拶に合わせて補強の目的について語った。
その後、6選手が簡単な挨拶を行った後、メディアからの質問に答えた(質問内容については次ページへ)。
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