
バンジャマン・パバール 写真提供:Getty Images
バイエルン・ミュンヘンはシュツットガルトのフランス代表DFバンジャマン・パバールが来シーズンから加入することを発表した。9日、クラブ公式Twitterで発表している。
🗣️ @Brazzo: "Ich kann vermelden, dass wir Benjamin Pavard ab 1. Juli 2019 für uns verpflichten konnten. Er hat einen Fünfjahresvertrag unterschrieben." pic.twitter.com/p8cmy8yqAl
— FC Bayern München (@FCBayern) 2019年1月9日
現在シュツットガルトでプレーするパバールは昨年の夏に行われたロシアワールドカップでフランス代表の右SBとして全7試合中6試合にフル出場。アルゼンチン戦では強烈なボレーを決め、大会最優秀ゴールにも選ばれるなど、W杯優勝に大きく貢献した。
フランス紙『レキップ』によると、バイエルンはシュツットガルトと2021年までの契約を残すパバール獲得に際して、3500万ユーロ(約44億円)に設定されている契約解除金を支払うことになるようだ。
バイエルンのスポーツディレクターを務めるハサン・サリハミジッチ氏はパヴァールの加入について「パバールとは2019年7月1日から我々の一員となる。彼とは5年契約を締結している。彼は若手プレーヤーであり世界王者の一員。彼のようなプレーヤーを獲得できたことに喜びと誇りを感じている」とコメントしている。
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