
レアル・マドリードのトニ・クロース 写真提供:Getty Images
インテルは再びレアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチの獲得に興味を示しているようだ。現地時間8日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などがこれを伝えている。
クラブとの契約期間を2020年まで残しているモドリッチを巡っては、昨夏にもインテルが獲得に向けてマドリードにコンタクトをとったものの放出を拒否されていた。
ただ同選手はバロンドール受賞を果たしたものの、今季はクラブに対して不満を抱えている様子を見せており、年明けのラ・リーガ第18節・レアル・ソシエダ戦で敗戦を喫した後には退団を示唆するとも解釈できるコメントを残していた。
現在モドリッチは年俸1200万ユーロ(約14億円)を受け取っているが、インテルは1000万ユーロ(約13億円)を用意するものとみられる。
またインテルはモドリッチのみならずドイツ代表MFトニ・クロースもリストアップしている模様。一方マドリードは未だにインテルとの契約延長合意に達していないアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの動向を注視しているものとみられ、今後両クラブ間で何らかの動きがあるかもしれない。
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