チェルシーがレアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコの獲得に動きだすようだ。スペイン『アス』が伝えている。
イスコはチャンピオンズリーグ(CL)のローマ戦でベンチメンバーから外れ、その立場が取りざたされている。また、0-3とホームでまさかの大敗を喫したCSKAモスクワ戦では好機を逸した際に観客に不満を表わし、しばらくブーイングを浴び続けるなど、ファンとの関係も悪化している。
そんなイスコに対して、チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督が獲得を熱望しているようだ。
同紙によると。チェルシーは1月の移籍市場での獲得を目指しており、7700万ユーロ(約99億円)の移籍金を準備しているという。しかし、マドリードのフロンティーノ・ペレス会長はイスコを売却には少なくとも1億ユーロ(約128億円)以上を要求してるようだ。また、チェルシーはイスコに対して週給27万ユーロ(約3500万円)を用意しているという。
イスコにはバイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・シティ、ナポリなどからの関心が報じられているが、果たしてイスコがマドリードを離れることはあるのだろうか。
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