アリエン・ロッベン 写真提供:Getty Images
今シーズン限りでバイエルン・ミュンヘンを退団することを発表したアリエン・ロッベン。ドイツの盟主で数多くの栄光に輝いてきた同選手だが、その中でも印象的なのが2012/2013シーズンのチャンピオンズリーグ（CL）決勝だろう。
同じくブンデスリーガのボルシアドルトムントと激突したバイエルンは、60分にロッベンのアシストからマリオ・マンジュキッチのゴールで先制するも68分に同点に追いつかれる。その状況を打開したのがロッベンだ。
ジュローム・ボアテングからのロングボールをフランク・リベリーがエリア中央手前でトラップ。潰れながらキープし、ロッベンがボールを引き受けて、エリア内でDF3枚を置き去りにしてゴールに流し込んだ。
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