欧州サッカー連盟(UEFA)が今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメントから、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を導入することを正式に発表した。
CLでは2019/2020シーズンからVARを導入することが予定されていたが、クラブからの圧力もあり今シーズンの決勝トーナメントから導入するに至ったようだ。
UEFAのアレクサンドル・チェフェリン会長は過去に「2019年8月から導入することで、システムを整える十分な時間を確保することができる」と発言している」導入を早めるきっかけに、システムの整備が予定以上に早く進んだこともあるのかもしれない。
VARは欧州の主要なリーグですでに導入されており、サポーターにとってもなじみ深い存在となっている。多くのサッカーに携わる人々に歓迎される決定となるだろう。
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