
サガン鳥栖のフェルナンド・トーレス(写真中央) 写真提供:Getty Images
日本のフットボールファンやフットボーラーの間で人気を博している『キャプテン翼』を手掛ける漫画家・高橋陽一氏は24日にサガン鳥栖の本拠地・ベストアメニティスタジアムでJ1リーグ第33節・サガン鳥栖対横浜F・マリノスを観戦していたことを明かしている。
サガン鳥栖には今夏にアトレティコ・マドリードからFWフェルナンド・トーレスが加入しているが、同選手は『キャプテン翼』の大ファンとして知られている。そんなフェルナンド・トーレスは試合後に高橋氏と対面。同氏に対し、この一戦で着用していたユニフォームにメッセージとサインを書いてプレゼントしたようだ。
また高橋氏はトーレス以外にも現在『週刊ヤングジャンプ』に連載されている『キングダム』を手掛けている原泰久氏とも対面。佐賀県出身でサガン鳥栖を応援している原氏とサッカーを中心に話題を交わしたものとみられる。
なおサガン鳥栖はこのホーム最終戦で2-1と勝利を収めているものの、勝ち点で並んでいた湘南ベルマーレ、そして名古屋グランパスもともに勝利しているためJ1リーグ残留を確定させていない。最終節はアジア王者・鹿島アントラーズとアウェイで対戦するが、今節のような重要なゴールをトーレスには期待することだろう。
コメントランキング