負傷者が続出しているミランの現状をイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・』が9日に伝えている。元アルゼンチン代表MFルーカス・ビリアの長期離脱は避けられないようだ。
9日に行われたヨーロッパリーグ(EL)第4節レアル・ベティス戦でハカン・チャルハノール、フランク・ケシエ、マテオ・ムサッキオの3選手が相次いで負傷。マッティア・カルダラやダビデ・カラブリア、復帰は近いがゴンサロ・イグアインなど多くの負傷を抱えるミランにとっては悪夢のような1日だった。しかし、前述の3選手は大きな問題はなく、すぐに復帰できるようだ。
問題となっているのは、10月31日のトレーニングで下腿を負傷したビリア。その後の試合で欠場が続いていたが、検査の結果、手術が必要なことが判明したという。すでにフィンランドで手術を受けた同選手。ミランは声明を出し、復帰には4ヵ月ほどかかることを明らかにした。
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